2010.01.15 10:00:05

テーマ:わかくさ便り

「陶器」と「磁器」の四方山話

私の大好きなものの話です。

予めお断りしますが、好きだから博識であるとか高級品を収集しているというわけではありません。

先ず、タイトルにある「陶器」と「磁器」の違いをご存知ですか?

一つ目の大きな違いは、

「磁器」がほとんど白地であるのに対し

「陶器」は様々な色をしています。また

「磁器」は日にかざすと若干透けますが、「陶器」は全く透けません。

二つ目の違いは吸水性

「磁器」は全く吸水性がないのに対し

「陶器」は、浸み込む程度に水を吸いこんで、使い込むうちに色が変化することもあります。

この2つの違いから日本の焼き物を分類してみましょう。

「有田焼」「九谷焼」はどちらでしょう?

白地に美しい模様や色彩を施すこの2つの焼き物は当然、「磁器」です。

この関連でいうとヨーロッパの有名な「マイセン」、こちらも「磁器」です。

では、ごつごつとした肌触りや深い色が特長の「備前焼」や「萩焼」は、「陶器」ということになります。

あの陶器の独特の肌もたまりませんよね。

これは「陶器」が粘土から作られるという特徴に由来しています。

?では応用問題。

「ボーンチャイナ」という言葉よく聞きますがこれはどっち?

私が大好きな「ウエッジウッド」の創業者が大量生産に成功し、

以来ウエッジウッド社は「ボーンチャイナ」の磁器を世に送り出しています。

答えを言ってしまいましたが、

「ボーンチャイナ」は、「磁器」の原料である陶石に牛のボーンアッシュ(骨灰)を加えて焼いた「磁器」の一種です。

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